2013年 2月
さて、今日もインテリアの続き。 まずは、メーター周りのパネルを取り付けてみる。 天井やリアのワンポイントと同じライトグレーのパネルをはめると、シングルメーターが 中心に、ポツン...とシンプルさがより強調される。 タコメータでさえ、邪魔に思えてくるなぁ。 |
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お次は、ドアシール。 BMCのパーツカタログによると、うちの仔のドアシールは、黒のゴムではなく、内装と同じ 色となっている。昔、雑誌か何かで、その色部分は編み込みの布製だと見た記憶が... 極初期のミニには、兄貴であるモーリスマイナーからのお下がりパーツが結構あるので、 このシールもきっと同じだろう、ということでマイナーのドアシールを早速入手。 |
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ロイヤルメールでイギリスから飛んできた、これがそのドアシール。 モーリスマイナー用に今でもリプロされているものだ。 金属のU字型のベースにゴムのシール部と布製のカバーが糸で縫い合わせてある。 シール部の形状は小さな円筒、となりのミニのシール部と高さは同じくらいだから、 なんとかなるだろう! |
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早速取り付けてみると、パネルとほぼ同じ濃い目のブルーで、色合いばっちり! 肝心のシール性は... なんとかドアにタッチしているので良しとしよう! と思ったら、助手席のドア上部に側に隙間が... 隙間になにか詰めれば、なんとか調整出来そうだから、このまま使用しよう。 |
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イギリス時代にオートジャンブル(車関係のフリーマーケット)で入手した、動くかどうか わからない古いBMCオプションのラジオを、オブジェとして装着してみる。 雰囲気はいいんだが、実際にカーオーディオはどうすべきか? 目立たないように設置したスピーカーに、スマホからBluetoothで音楽を飛ばせれば、 いいんだけどなぁ。 どなたか、いい方法を教えてください! |
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ここでカーペットの登場!両脇のカーペットはスプレーのりで貼りつけ、床のは位置を 合わせて置くだけ。(まだ、床の処理などがあるので、仮置きだけど...) スミスのヒーターも無事収まり、必要最低限のスイッチやレバーの配置も完了、これで 操作系の準備は全てOKだ。 |
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ドア下には、3つのアルミパネルが使われている。 ドア開口部の上部に付く長いものは、ドアシールの保護を兼ねたパネルで、今でも リプロ品を購入することができる。 前半分の側面、そしてクロスメンバー両端には、菱形のモチーフのアルミパネルが付くが、 リプロ品がないので、残っていたオリジナルのパネルをきれいに磨き、なんとか再使用。 |
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まだ、シートやステアリング、シフトレバーが付いていなが、これは床下の処理が完了 してから、最後に取り付けることに。 これでフロントセクションのインテリアは完了だ! (ドアポケットモールなど、細かいものはダメージ防止のため、最後に装着ね。) ブルーとグレーのコントラストが素敵!(何度言っているだろう...) |
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そして、次に手をつけるのは顔! フロントの外装だ。 ヘッドライトは、リプロ品ではなく、当時物のルーカスP700を使用。 一応新品だけど、リフレクターの一部に腐食が出てしまっている。まぁ仕方がない。 日本での通称は松明。センターの丸いマークに松明みたいなモチーフがあるからだ。 |
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このヘッドランプ、BPF(British Pre-Focas)という古いバルブ専用デザイン。 でも、イギリスにはちゃんとあるんですよね、リプロの専用のBPFバルブも、コンバージョン 用のハロゲンバルブも! 当時のぼんやりした明かりも味があるが、安全のためにハロゲンランプにするべきか? 実際に使ってみて決めよう! |
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ということで、 インテリアも終わり、次はいよいよ車の顔と言えるフロント周りだ。 どんな顔を見せてくれるのか、今度の週末が楽しみだ! それでは、また! |
作成者:マロンパパ