2013年 1月


 

1月27日(日)




さて、今日は前回の続き、ヒーターユニット。腐ったスポンジの交換だ。
ヒーターコアには熱湯が流れるため、コアを支えるスポンジもそれに対応する物が
必要だが、ホームセンターなどで売っているのは60℃まで。
ネットで探すも、値段は高いし、硬さが分からず...
いろいろ探してみつけたのが、配管用の断熱材。120℃までOKだし、何より安い!
こんな感じでスポンジをコアでフローティング。
あとは、パネルをかぶせて、スプリングクリップで固定して終了!
こちらがリビルトされたヒーターユニット。
下の飛び出た箱にレバーがあり、足元に吹き出す量を調節できるようになっている。
ここを閉じると、全量デミスターとしてフロントウインドウに吹き付けることができる。
これが裏側。
左上にフレッシュエア取り入れ口があり、コアを通った空気がデミスター用の出口と
足元への出口から吐き出される。
ヒーターユニットを付ける前に、バルクヘッド用カーペットを接着。
ヒーターホース、ペダルボックスなどと干渉する部分をカットし、スプレーのりをボディと
カーペットの両方に吹き、しっかりと貼りつける。
そして、メインのフロアカーペットを仮置きしてみる。
シフトレバー、ヘッドライトのハイロー切り替えスイッチ、ステアリングシャフト、そして
スターターボタンの位置を確認、穴を加工。
ようやく、ヒーターユニットの取り付け。
ヒーターホースを付属のエルボーを使って接続し、ユニットをパーシャルシェルフから
吊り下げる。
運転に支障が出ないよう、左にオフセットされて装着されている。
ハザードスイッチとの干渉もないようだ。
ということで、 お気に入りのヒーターが、ほぼ装着完了!
これで主だった室内の装備品が取り付いたことになったぞ!
まぁ、本当に走り出せるまでには、いろいろと細かいことがあるので、まだちょっと時間はかかるが...

頑張っていこう! それでは、また!
 

      


作成者:マロンパパ