2001年 10月


 

10月7日(日)

 ローバーが運営しているゲイドンヘリテイジモーターミュージアムにて、ミニの集いがあった。 
あいにく天気が不安定で時折シャワーのような雨が降る中、数百台のミニが集合した。
あまりの寒さで、オートジャンブルと参加車両をさらっと見て、博物館内の展示車両を見に行く。
相変わらず、目標のトラベラーは健在。詳細を確認し、ほかの車両へ。
言わずとしれた、第1号車。状態はピカピカ。レストア済み? これは、最後の生産車。ガラスケースに入れられていた。 モンテのサポート車。サポートもミニで、なんてかっこいい!
1963年モンテ参加車両 1964年モンテ参加車両 1965年モンテ参加車両
 注)モンテの歴史には詳しくないので、説明は省略。 
 この他にもミニ関連では、ライレー、モーク等など、10数台が展示してある。
もちろん、ミニの前身である、モーリスマイナーやオースチンセブンなどもあるので、イギリスへの旅行の際は、是非とも訪問してみてください。
 
 話は変わって、例のMini-Sからの返金、依然としてなされず。弁護士に相談し、書面にて最後通達を出す事に。
これでも支払いが無い場合、法的に処置を進める事になる。どうなるのかは、今後のお楽しみ。(別に楽しんでいる訳では無いが…) 


10月20日(土)

同じエステート乗りのみかみさんに影響され、中古のヘッドランプ(Lucas P700)を綺麗にする事に。 
といっても分解はできない(割れたら大変!)ので、内部は洗浄のみで、さびさびの裏面のみの作業。
まずは錆と前の塗料を落とすためにサンダーでひたすら削る。そして、バルブの穴をマスキングしてさび止め剤入りのスプレーを噴く。
オリジナルの色が無いので、たまたまあった茶色を使用。
そして回り込んだ前面は装着時に見えてしまうので、ガラス面をマスキングし、メッキスプレーを塗り、完成。


10月27日(土)

 H-Miniへ、進捗状況を確認に行く。 予定では、リアのトランクルームが完成しているはず。でも予定はあくまで予定なのが、この国のルール(?)。
で、実際は、ちゃんとクリッパーブルーに塗られていた。驚きである。とはいうものの、今回は試し塗りも兼ねているので、まだ細かいところを仕上げなくてはならならしい。
それにしても、初めて自分の車に塗られたクリッパーブルー、なかなかのもんである。
なんか、完成目前のような気持ちになったのは、購入時の姿を見ているからだろうか(ダイアリー2000年8月にある写真と比較してみてください)。
思えば、購入して1年と3ヶ月。長い道のりだったなぁ。(実際はまだまだ遠いのだが…)
 これから、ここの最終仕上げ、リア席フロアの仕上げ、前席へと前へ向かって進んでいく。
と、同時に運転席側リアウイング(フェンダー)の板金、そしてフロント部へ進む。次回訪問時には、どこまで進んでいるだろうか?



      


作成者:マロンパパ