2001年 3月
3月10日(土)
- 進んだ作業の確認と入金のため、H-Miniへ。
- クラウス君、左右と後ろのドアの修正と左サイドシル上部の錆びたところを溶接していた。来週からはいよいよ下側のサイドシルとフロアの交換が開始される予定。
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3月11日(日)
- 以前行ったタンク修復の続きを実行。今回は残ったタンク外面の半分をペイント。まずは同様にサンダーで錆を除去。
- ついでにもうひとつのシートフレームもペイントするために、これも錆取り。で、POR15をタンクに薄く伸ばすように塗り、これでタンクは完成。
- 残りのPOR15をシートフレームに塗って、今日はおしまい。
3月17日(土)
- 前に注文したインテリアトリムの第1弾がニュートンコマーシャルから届いた。早速中身をチェック。
- 大きな問題は特に無かったが、Mk.2のルーフライニングが届いた。まぁイギリスだから、しょうがないか。エミリーちゃんに返品の手続きを。
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3月18日(日)
- 早速、シートの張替えをはじめる。
- フロントシートはダイヤフラム(ゴムのバンド)をオリジナルに近い色にしたいので、ニュートンへ再注文(ニュートンが用意したのは黒、しかしオリジナルはベージュ)。よって、作業はできず。
- というわけでまずはリアシートからはじめる。
- はじめに古いシートを分解。組み方を忘れないように所々写真をとりながらばらす。
- 前のオーナーが張り替えたときに大量なホチキスをうってくれたので、これをはずすのに時間がかかっててしまい、今日は中の木を取り出して防水防腐用のニスを塗ったところで終了。
3月21日(水)
- もうひとつ、木の部品があったのを忘れていたので、急いでそれを分解し、週末の組み立てに向け、ニス塗り。それはリアフロアボード。
- スペアタイヤの入っている所の蓋みたいな物だ。うちのボードは結構傷んで(腐って)いて、合板の表面の所々がはがれたり浮かび上がったりしている。
- そのようなところを全部取り、段差がなくなるように薄い板をはめて、ニスを塗った。
- そして年始に見せてもらったゲイドンのトラベラーがそうだったように、カーペットのない裏側を黒く塗った。これで腐りは止まるだろう。
3月25日(日)
- リアシートの組み立てに入る。まずはクッション(座面)側。ニスを塗ったボードにスポンジを乗せ、シートカバーで包む。
- そしてホチキスでカバーをボードに留め、座面を起こすためのストラップを取り付け。
- 次はスクワブ(背もたれ)。こちらはヤシの毛を形にしたものがスポンジの代わりだ。
- 4本の棒で組んだ四角い枠の間にこのヤシの毛あんこを入れ、カバーで包み、ホチキス止め。多少張りを出すために手持ちのスポンジも追加。
- 背もたれのボードの裏側にカーペットをのり付けし、ステンレスの新品ネジにて組み立て。なかなか良くできた、と自己満足。
- 背もたれに付くプレート4枚とヒンジは別途、メッキ屋にでも出そうか。
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次はリアフロアボード。これはゲイドンのトラベラー同様くぎを使ってカーペット&カバーをボードに留めた。
作成者:マロンパパ