メンテナンス -修理-
公道を走るためには、ペトロール(ガソリンね)が必要だが、その残量を表示するのが燃料計!(何をいまさら...) タンクセンダーを新品にしているので、満タンと空の状態とメータの針をシンクロさせないと。 と、調整してみると... |
|
これがトラベラーの燃料計単体。 調整自体は車載状態でもできるが、こちらは予備の新品、説明のためね。 スピードメータに合わせたシルバーで、赤い小さな針が可愛い! |
|
こちらが裏側。 裏面上部にタンクセンダーからの信号を受けるための配線があり、その下に針の位置を 調整するボルトが2個。向かって右が満タン側、左が空側だ。 このナットを緩め位置をずらして、それぞれの位置を調整するのだが... 満タン側を調整しているうちに、メータそのものが動かなくなった! |
|
早速分解してみると、あのナットはコイルそのもの固定しているもので、端まで動かすと コイルの銅線が切れるようになっている! ハイ、見事に切断してしまいました。 実は、新品1個とオリジナルの2つとも、これを知らずに壊したのであった... 被害の少なかったオリジナルの銅線をハンダで繋ぎ直し、文字盤は新品を使用して完了。 タンク内のペトロールを全部抜いて空と満タンにして針の位置を調整。 フゥ〜 |
作成者:マロンパパ