メンテナンス -修理-


 

燃料計の調整&修理
(2013年8月)

公道を走るためには、ペトロール(ガソリンね)が必要だが、その残量を表示するのが燃料計!(何をいまさら...)
タンクセンダーを新品にしているので、満タンと空の状態とメータの針をシンクロさせないと。
と、調整してみると...
これがトラベラーの燃料計単体。
調整自体は車載状態でもできるが、こちらは予備の新品、説明のためね。
スピードメータに合わせたシルバーで、赤い小さな針が可愛い!
こちらが裏側。
裏面上部にタンクセンダーからの信号を受けるための配線があり、その下に針の位置を
調整するボルトが2個。向かって右が満タン側、左が空側だ。
このナットを緩め位置をずらして、それぞれの位置を調整するのだが...
満タン側を調整しているうちに、メータそのものが動かなくなった!
早速分解してみると、あのナットはコイルそのもの固定しているもので、端まで動かすと
コイルの銅線が切れるようになっている! ハイ、見事に切断してしまいました。
実は、新品1個とオリジナルの2つとも、これを知らずに壊したのであった...

被害の少なかったオリジナルの銅線をハンダで繋ぎ直し、文字盤は新品を使用して完了。
タンク内のペトロールを全部抜いて空と満タンにして針の位置を調整。 
フゥ〜
 

      


作成者:マロンパパ