Modification
Headlamp Bulbs

C3はフランス車である。フランス車といえば、イエローヘッドランプ(今はそんなこと無いが)。で、バルブを交換する事に。たまたま近所の新規オープン量販店でイエローキセノンバルブが破格値で売り出されていた。メーカーは...見たこと無いぞ?でも買っちゃえ!
C3の場合、ロービームがH7(写真右)、ハイビームはH1(写真左側)である。
取り付けたところ。バルブのイエローがリフレクターに反射していい感じ。やはり赤い車にイエローヘッドランプは似合うなぁ。(写真じゃ見づらいけど・・・)
夜を待っていざ点灯。夜間の光はそんなに黄色くない。けど明るい。結構いい感じだ。
しばらく使っているが、しかし、何か変だ。何度かパッシングされたし、ロービームなのに正面上方の道路標識に光があたる。取り付けミスか? もう一度外して取り付け直すも、変わりない。壁に向かって照射してみると、上方に行く光がうまくカットされてなく、光が漏れている。これでは対向車に迷惑極まりない。
そんなこんなしているうちに、ロービームのバルブが切れた。たった3週間の命だった。取り付け時にバルブのガラス面を素手で触らない様に十分気をつけたが、イエローコーティングがズタズタになっていたので、初めから油分が付いていたのか?
で、もう片方の切れていないバルブをノーマルと比べてみると、フィラメントの位置が取り付け面側に1mm位ずれている。これが配光がおかしくなった原因だったのだ。H7バルブは比較的新しいから、ちゃんと作りこめていなかったのか?
仕方が無いので、ノーマルバルブに戻した。配光はちゃんと上方の光がカットされている。安易に安物に手を出したバチか。たかがバルブ、されどバルブである。







  


作成者:マロンパパ