Smart Garden


Modification

Alloy Wheel


 スマートKのタイヤ/ホイールは、軽枠に収めるため、オリジナルサイズより細くなっている。
日本の軽用にチューニングなんかしてないだろうから、ここはオリジナルサイズに戻さねば。
しかし、オリジナルは軽枠には収まらない…
お巡りさんにはお世話になりたくないので、ここは合法に、
そしてオリジナルに近づく様なモディファイを!
そして、もちろん見た目も良くなるようなアルミホイールを導入したい。
ということで、交換しました、タイヤとアルミホイール。

超ショートホイールベースという、独特なディメンジョンを持つスマート、高いバランスの
上で成り立っているはず。
しかし、スマートKは軽枠に収めるため、リアのトレッド&フェンダーを狭めている。
もちろん、日本のヘンテコなルールのためにシャシーを縮めるわけはないので、タイヤ
サイズを細くして対応している。
前後重量バランスよりリアを太くする必要があるため、フロントも細くなったという訳。
タイヤ/ホイールサイズはそれぞれ、スマートKとオリジナルの順で、
フロント: 135/70R15 3.5J-15、 145/65R15 4J-15
リア:   145/65R15 4J-15、 175/55R15 5.5J-15
写真は左がフロント、右がリア。見た目でも太さが違う。
今回選んだのは、ドイツのRialという定番ホイール。
3穴のスマートには、6本スポークがバランス的にも良い。それにスポークがリムまで
達しているため、見た目大きく見える。
スマートKには、フロント用の幅が5Jの物を4本使用、オリジナルと同じタイヤが履ける。
今回、選んだタイヤはブリジストンのプレイズ。あえて、ハイグリップは外してみた。
フロントと同じホイールを履く場合、オフセットが異なるため、リアにはスペーサーが必要。
この軽セットには、専用の13mmスペーサーが付属されていている。

この軽用のセットはsmartパーツでおなじみのPANROPEさんで販売されている。
この状態で、リアは軽フェンダーにツライチ!もちろん車検もOKだ。
タイヤが太くなったせいもあり、見た感じでもかなり安定感が増した。
ついでに、オークションで入手した盗難防止のロックナットも付けて完成!
これが装着図。ホイールの色が、スモークが入ったクロームのため、黒いシェルと
紺のボディのスマートKによくマッチしている。
走行性能も、コーナーの踏ん張り感、高速の安定感、確実に向上している!
リアのトレッドは若干狭いけど、これぞオリジナル!本来のスマートに一歩近づいた。




     


作成者:マロンパパ