Maintenance
Air Cleaner


タイプ 乾式濾紙
交換時期 4年、または4万キロ

エアクリーナー(フィルター)の交換方法
エアクリーナーとは、エンジンが吸い込む空気をきれいにするフィルターで、エンジンの向かって左の細長い箱に入っている。
スペースの関係で、箱ごと取り外して交換するしかなさそうだ。
まずは、@空気取り入れ口とエアクリーナーボックスをつなぐパイプを外す。ただはまっているだけなので、上に引っ張るだけで簡単に抜ける。
次にAブリーザーパイプ(写真中央)を外す。黄色の部分を押し込みながら手前に引けば簡単に抜ける。そして、B電子スロットルボディとクリーナーボックスとをつないでいる部分のバンド(写真上部、マイナスのボルト)を緩めておく。 最後にCクリ−ナーボックスの左脇にあるロックピン(?)を90度まわしてフリーにする。(写真はロック状態。つまみが横向きでフリー)これでボックスを外す準備が完了。
ボックス本体を持って、スロットルボディを軸に回転させるように手前を持ち上げ、コジってはずす。
取り外したエアクリーナーボックス。
(ほこり汚れは見なかったことにしてください。汗)
エアクリーナーボックス(とバッテリーカバー)を外したエンジンルーム。
(ほこり汚れは見なかったことにしてください。汗汗)
ボックスの上下をつないでいるトルクスネジ5本を外すと、フィルターが姿を現す。 フィルタを外したところ。なんとボックス内に枯葉が入っていた!
このようなゴミをエンジン内に入れないようにするのがクリーナーの役目だ (^_^;
純正交換式スポーツフィルタに交換する場合も、これと同じ手順となる。
組み付けは、取り外しの逆の手順で。ボックスとスロットルボディのつなぎ目からエアを吸わないようにきちんと組んで完成だ。 


 


作成者:マロンパパ